マーケットトレンド の 北米REIT業界 産業
米国の高齢者住宅・介護市場におけるREITの存在感
2016年以降、高齢者住宅・介護取引市場における投資家の構成に明確な傾向が見られる。この間、プライベート・エクイティの買い手(高齢者住宅専用ファンド、オポチュニティ・ファンド、コア・プラスおよびバリュー・アドの投資目的を持つ合同ファンドを含む)が市場でますます活発になった。2015年、この市場ではREITが顕著な買い手となった。 プライベート・エクイティ・バイヤー(43.4%)とREITバイヤー(26.3%)は、これまでのところ2019年の全取引活動の69.7%を占めている